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13578件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

飲料水として利用している地下水水源地やその途中の流域で、生物に害を及ぼす汚染物質、例えば産業廃棄物からしみ出る化学物質、貴金属、廃油など、こうしたものが浸透しないように、そのおそれのある土地の利用に関しては慎重でなければならないと考えております。  実は、私の地元千葉県君津市には、環境省が名水百選に選んだ上総掘り飲料水が自然に湧き出ております。古くから飲み水や酒造りにも用いられています。

青木愛

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

山下芳生君 PFOSPFOAは、用途としては例えばフライパンのテフロン加工ですとか泡消火剤などに用いられておりまして、ほとんど分解されない永遠の化学物質と、フォーエバーケミカルとも呼ばれております。  これらの物質ストックホルム条約で禁止されるに至るまでには歴史がありました。  

山下芳生

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

まず、先ほどのストックホルム条約締約国会合での結果を受けまして、PFOSとその塩については、平成二十二年に化学物質審査規制法において第一種特定化学物質に指定し、製造及び輸入原則禁止となっております。また、PFOAとその塩につきましては、本年四月二十一日に同じく第一種特定化学物質に指定する政令が公布されまして、本年十月二十二日を施行の予定ということでございます。  

山本昌宏

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

それだけでも大きな前進ですけれども、メタンハイドレート化学式がCH4でありますから、当然水素を取り出すことができます。そうしますと、この需要ということに話を戻せば、必ずエネルギー需要はあるので、まずこの自前資源の大きなものであるメタンハイドレートから水素を取り出して、更にもう一点、実はこれ、輸出ができると思われます。  

青山繁晴

2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号

がいきなりできて、様子が、中の様子全く分からないし、怪しい建物が建てられてちょっと不安だなというような住民の声とかですね、怪しげな人物がその基地の周辺をうろついて、不安で不気味だと感じる住民がやはりいらっしゃるんだということだとか、自衛隊の隊員と不審な外国人との間でトラブルや争いが起きて、住民が巻き込まれる、巻き添えになるような事態に周りの住民が不安を感じているようなケースとか、有害物質と言われる化学物質

矢田わか子

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

それで、今お話のあったいろいろな科学技術というのは、全部それで有機に投入するということではなくて、ドローンを用いた農薬散布によって農薬使用量リスクを軽減するとか、あるいは、いろいろな形での栽培管理土壌管理によって化学肥料使用低減するとか、そういったものにも、我が国農林水産業全体に関わるものでございますので、その技術が全て有機にということではなくて、やはり有機というのは基本的にはナチュラル

葉梨康弘

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ここでは、農林水産業の脱炭素化化学農薬肥料低減を図り、有機農業を二〇五〇年までに百万ヘクタール、何と百万ヘクタール、全農地の二五%、現在の四十倍に拡大するというふうにされています。  最初に、環境省に伺います。  里地里山の二次的自然環境生物多様性に対して、農業慣行農業から有機農業、いわゆる慣行として行われている農業から有機農業に切り替えていくことの意義について説明をしていただけますか。

田村貴昭

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

石油精製業、それから石油化学産業、それから板ガラス産業でございます。  石油精製業を例に取って御説明申し上げますと、平成二十六年に調査結果が出ておりまして、内需減少の見通しの中では本格的な過剰供給構造に陥るおそれが大きいので、事業再編等に積極的に取り組むことが期待されるという結果が出ておりまして、これに基づきまして、事業再編供給能力適正化を促す新たな基準というのも作成をいたしました。  

新原浩朗

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

今後は、こうした検討を土台に、経済成長に向けてカーボンリサイクル産業を新たに育成することを目指して、コンクリート、燃料化学品等の多様な分野でのカーボンリサイクル技術を確立し、更なるコスト低減社会実装を進めていくわけでありますけれども、大崎上島は、その全てを、幾つかを実証していこうという中での施設の整備というものを考えているということであります。

梶山弘志

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

例えば、下にありますけれども、UV―Pという紫外線吸収剤内分泌攪乱化学物質とされています。UV―328という吸収剤REACH規制高懸念物質とされておりまして、発がん性変異原性生殖毒性など人の健康に影響を及ぼす物質、あるいは難分解性生物蓄積性など環境影響を及ぼす物質である懸念が高い物質であります。

山下芳生

2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

信越化学とか、JSRとか、昭和電工とか、富士フイルムとか。ここに原料、材料を供給している中小零細企業があるんです。  一つ、例えばレジストという感光性材料を作るにも、千種類ぐらいの材料を調合しているんです。その千社を僕に述べろといっても僕は分からないんですけれども、そのぐらいの企業が関係しているんです。

湯之上隆

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

山下芳生君 マイクロプラスチックが運び屋になって生物の体内の中で有害な化学物質がしみ出すと、それが食物連鎖で魚の身にたまったものを人間が食べるということなんですが、ここで、高田先生によると、プラスチックよりも添加剤の方が環境生物、人体への影響メカニズムが今分かっているんだとおっしゃるんですね。

山下芳生

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

WHOのレポートの中におきましては、プラスチック粒子、特にナノサイズ粒子物理的ハザードに関する毒性について確固たる結論を導くには情報が不十分であるが、懸念があることを示唆する情報信頼性のあるものはない、また、飲料水中マイクロプラスチックに関連する化学物質等については人の健康に対する懸念は低い等が示されているところでございます。  

佐原康之

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

○江島副大臣 委員も工学部の御出身ということで、少し化学的なお話ができることを大変うれしく思っております。  まず、ALPS処理水でありますけれども、処理水トリチウム濃度に関しまして、現在は福島第一原発のサブドレーンからの排水濃度運用目標であります千五百ベクレル・パー・リットル以下とするとしておりまして、これはWHO飲料水水質ガイドラインの七分の一に相当するということでございます。

江島潔

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

これは、ある化学工場での乾燥工程で出てくる八十度から百二十度ぐらいの熱なんですが、これをハスクレイを活用した熱利用システムに導入しました。これは、元々これを活用しないで燃料ボイラーでたいた場合と比較しますと、大体省エネ効果CO2排出量で約七割から八割減というその実証結果が出ています。  

茂木正

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

今おっしゃっていただいた水素の話も伺っていきたいと思っていますが、再生可能エネルギー利用して水の分解などによって水素を発生させて、水素を含有するエネルギー貯蔵媒体エネルギーキャリア化学的に転換することで再生可能エネルギー貯蔵、輸送を容易にするための技術開発が、おっしゃっていただいたように精力的に進められていると思います。  日本水素研究開発世界でもトップを走ってきたと。

平山佐知子

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

まず、御指摘いただいた日本学術会議提言でございますけれども、特に、まず大きくは、マイクロプラスチックの起源だとか、水環境中の動態、海洋生物の摂食状況生態系への移行と悪影響、そういったところについて、物理的、添加剤や吸着する有害化学物質悪影響といったようなところについての喫緊の調査というようなことも含めて、調査についての提言一つ大きな柱としてございます。  

山本昌宏

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

○田村(貴)委員 提言では、総量を減らすことや、マイクロプラスチックやそこに含まれる有害化学物質についての生態系、人への健康影響について重要な提起をしているわけですけれども、そうした大事な視点が本法案には欠けていると言わざるを得ません。  次に、プラスチックは、製造加工段階製品用途に応じて化学物質を添加することが技術的に避けられません。

田村貴昭

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

この目標実現に向けては、産業の各分野がそれぞれ取組を進める必要があると思いますが、我が国CO2排出量の約六割は製油所発電所製鉄所化学工業からの排出となっている事実に加えて、化学コンビナート、港湾や臨港部分臨海部に立地しており、これらの地域におけるCO2排出対策は重要であります。国土交通省がカーボンニュートラルポートの形成を掲げているのは、このような背景からだと思います。

工藤彰三

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

この右のグラフのところ、これは農林水産業CO2ゼロエミッション、CO2の総排出量ゼロの実現の指標というグラフですが、すごい勢いで上に上がっておりまして、そのほかにも、化学農薬ですね、化学農薬使用量リスク換算を五〇%低減化学肥料使用量三〇%低減耕地面積における有機農業取組面積を二五%、百万ヘクタールまで拡大と。  

石井苗子

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

紙智子君 アグロエコロジーは、化学農薬化学肥料、それから遺伝子組換え作物を用いない有機農業自然農法技術的に重なる部分もあるんだけれども、有機技術循環型の経済というふうにいって、広く使われているということですよね。  それで、みどり戦略ではこれは具体化しているんでしょうか。どう具体化されているんでしょうか。

紙智子